脳の防衛機能?
思い出したことがあるので、昨日の続きです。
昨日は「脳が自分を護ろうとして、忘れっぽさを作り出している」と書きました。
今日はそれと同様に、マンガや映画などでもよく見かける、何かに思い悩んで頭を抱えてうずくまる、という場面のことについて、これもメモ的に書いておきます。
以前、あることで絶望的になった時、ふと気づくと両手で頭を抱えていた自分がいました。
その時にハッと気づいたんです。
「これって本能的に、弱い器官である脳を極限のストレスから護る(※つまり、平常機能が壊れてしまわないように)ために身体がこのように反応しているってこと?」と。
だから、あれは単なる悩んでいますよっていうポーズではなく(笑)、本能的なものだったのか?と思うんですよ。
人って、生き物的に言ったら、本来はそんなに強くはない種類なんだろうなぁ、とも思った瞬間でした。
脳に関しては、興味は尽きません。
その可能性や仕組みなど、昔からとても興味があったんですが、このようにして日々自分が体験していくことで少しだけでもそのメカニズムを解明している時って、とても面白いと感じています。
ただ1つ困るのが、いちいち大変なことや辛いことを経験しないとその実績が積めないとなると、いつまで身が持つか?が大きな問題なんですけどね(笑)💦