本人のキモチは…?
ムムが学校をお休みすることになって、早くも半月近く経ちます。
新学期、まだ1日も出席していないし、「とりあえず9月いっぱい」ということでお休みしている学校ですが、じゃあ来月からは普通に行くのかと言えば、、、今のところまだわからないといった感じです
いじめ問題で浮き彫りになるのが、やはり教育制度自体の著しい発育不良です。
一説によると、日本の教育システムの遅れ加減は、北△鮮並みだそうで…
一体そんな教育制度しか施行出来ていない国の、何をもって先進国と言えるのかって感じです
いじめる子を罰しても諭しても、多分一時凌ぎにすらならないでしょう。
教育という意味を改めて考えて、システムも大人の意識も根本から見直して大きく変えていかない限り、子供たちの心に巣食う闇は年齢を重ねるにつれて膨らんでいく一方なのです。
9月は子供の自殺が増える月とは言いますが、今月は既にかなりの子供が自殺という方法で、この世からの逃げ道を求めて去ってしまいました。
本来ならば、毎日が楽しくて、希望でいっぱいの未来を夢に描いてキラキラしているはずの子供の目には、どんなものが写っているのか。。。
子供の未来のために通うはずの学校という場が、その子たちの未来を奪う場所になっている事実って一体。。。
このところずっと、ムムの今後のことを色々と考えています。
正直なところ、私としても今の学校に通い続けるのが本人にとって最善の選択なのかどうか、かなり疑問を持っていることは否めません。
(※それでもムムの行っている学校は、公立の割には、かなり質が良いほうだとは思っていますが)
ムムにはこのまま家にいて、いっそのことホームエデュケーションという選択をしてくれたら、それはそれで良いかも・・・なんて思ったりもする今日この頃です。
但し、それは私たち両親が選択することではなく、あくまでも本人が希望すれば・・・なんですけどね。
半月後、この先どうしていくのかを、ムムがどう考えるのか、不安でもあるけど、楽しみでもあります。(^^)
出来るだけ、本人の意向を尊重してあげられるようにはしたいと思って、色々な意味での余裕を持っていたいと思うところです。