「去る者追わず」のココロ
昔からそうなんですが、去る者は追わない主義。
それがたとえ、大好きな友達だったとしても、相手が私の傍から去ったとたん(or 去ろうとしたとたん)に、
「あなたが私を必要としないんなら、私も要らない」
…って思っちゃうんですね。何故か…
そのココロは、今でも相変わらず健在で(←こんなモノ健在にさせといてもしょーがないかも知れないんだけどね)、SNSなどのお友達が、いつの間にかお友達でなくなっていたりした時にも、
「あっ、そ。」
って、自分からのコネクトも切っちゃいます
これ、何なんだろうね
いや、、、理由はわかってるの。
それ以上、自分が傷つくのが怖いから、「去られるくらいなら自分から去ってやるぅ~」って感覚。
わかるかな(笑)
そう。去られるという事実に、自分の中の「それ以上、自分に惨めな感情を味わわせたくない」って防御本能が働いて、シャットアウトしちゃうのね。
つまり防火扉の役目なんだろうね…
それほどに、ヒトはたくさんの傷を自分の中に抱えているんだね。
(もちろん私だけでなく、殆どの人が同じなんですよ~)
表面に出てくる道はそれぞれ違うし、出てくる方法も違うとは思うけど、元は一緒。
「これ以上、傷つきたくない」っていう防御本能。
コレって正当なんだけど、そこをひと堀りすると、先がラクになっていくんだよね。
「何故、自分はそう思うんだろう」
「何故、そのことに反応するのか」
を考えて掘り下げていくと、その根本となっているモノが見えてくるよ。
…って、書いてる場合じゃないな。私も掘り下げよ~っと