トラブルの根本を「鏡」で見ると…

―― たまにはスピ系（なのかな？）のお話をば。

「私って、何故いつも騙されてばっかりいるんだろう？」

「僕はどうして人から信用してもらえないんだろう？」

などなど。。。中には、

「いつだって私が一番損をする役回りをさせられて、頭にきちゃう」

なんていう人も割とよく居ますね

でもね、ここで一度、ちょっと立ち止まって考えてみて下さい

スピ的な言い方（？）をすると、

「アナタの中に無いものは、それを自分の外に見ることは無い」のですよ。

う～ん、説明が難しいのですが、いわゆる“鏡の法則”ってありますよね。

それと同じような感じだと思って頂ければ間違いじゃないと思います。

例えば「悪意」というものが自分の中に無い人なら、他人から悪意ある言動をされたりすることは基本的には無いということです。

もしくは「この人はズボラなところがあるから嫌いなんだよね」と思っている相手がいたとします。

でも、それは自分自身の中に「ズボラ」があるから（それを知っているから、と言うほうが判りやすいでしょうか）、それを他人の中に見つけられるのです（説明が的確でないかも知れませんが）。

つまり、世の中の多くのいわゆるトラブルと認識されるものの中には、自分が自身の中のソレに気付いて「あぁ、そうだったのか」と判った時点で、それが消滅していくという現象があります。このあたりの詳細は、書いても理解されにくい話なので割愛しますが。。。

つまり、、、「みんなが私をいじめる」って思う前に、俯瞰してみて下さい。

アナタが誰かをいじめていませんかって話です。

例えば……自分自身を、です。

どうですか　ビックリでしょ