強制送還一歩手前!? ∑(゚Д゚)
ええ。実は過去にも1度、ありました。
年末のバンクーバー(カナダ)に行った時、入管で何故か一人旅の私は不審がられ、「あっち行って」と奥のカウンターを指さされて、そっちに回されました
「は 私、何が不審」
ちゃんとパスポートも問題ないし、帰りのチケットも取ってあったし、仕事だって休み取って行ってただけだから帰国後に復帰するし、泊まるホテルも決めてあったのに、、、何故か不審がられる私。
いくつか質問されてフツーに答えたことろ、ようやくパスポートにハンコをポン。
で、何も言わないから「OKなのか」と聞いたらOKだそうで……
でも、何が問題だったのかも聞きたかったので「何か問題があったのか」と聞いたら「ううん、何でもないのよ」みたいな、超テキトーな答え
そのくせ、押されたハンコは「1ヶ月」の観光ビザ。
普通なら3ヶ月なんだよね。それが1ヶ月って、実質的な入国拒否に遭ったようなものだわ、と理解した。
…と、これは「なんだ、それ」な遠い昔のお話でした。
でも今回は、確かに「怪しい」と疑われても仕方ない私(笑)。
だって、観光ビザで来ていながら、滞在は1日あるかないかの超短期(笑)
しかも、今回は先週来たばかりで、先週も今回も滞在は24時間以内。
トランジットでもないくせに、怪しくないとは考えづらいよね。普通に(笑)。
私も「絶対にいつかは聞かれるな」とは思っていたけど、2回目で早々にその機会がやって来るなんて
詳しい話を聞かれるために「別室」で待たされていた大勢の方々。
なんだ。全員カラード(有色人種)じゃないか
シンガポールで人種差別
…なワケはないだろうけど、何故だか見事に白人は1人もいませんでした。
私は「どんだけ待たされるんだろうな〜」なんて思うこと数分。早々に呼ばれて奥の別室から外側へ移動。
当然、たったの1日で帰る理由を聞かれたから、「マイルを貯めていて…」と話したら、「あぁ、それですぐに帰るのね」とアッサリ理解してくれたものの、担当のおばちゃん、笑っちゃってた
そりゃそうだよね。「なんて物好きな…」と思うだろうなー。
ろくに観光もしないで、往復で7万円前後も払って来ていながら、お土産だけ買って帰るヤツなんて、バカみたいだよね、彼らにしてみたら。
で、心配になった私。
「来月もまた来る予定なんだけど、入国できるでしょうかね」と恐る恐る聞くと、「ああ、大丈夫よ。ちゃんとその理由をカードに書いておくから」ですって
良かった〜
「もう当分は入国できないわね」って言われたらどうしようかと思っちゃったよ
…ってことで、事なきを経て無事に入国し、半日くらいウロウロとお土産探しをし、早々に空港に戻って来て「やっぱりWi-Fiが使えて、ラウンジでタダ飯も食べられて、エアコンも効いてる空港に居るのがイチバンだわ」って思ってる私なのでした(笑)。