不幸の原因は?
「私って、なんてツイてないんだろう」
「どうしてこんなに次々と不幸なことばかり私には起こるの」
な~んて、思っちゃったりしているアナタ
その原因、知りたいですよね ねっねっ、知りたいですよね
「いいの。どうせ私は不幸な星のもとに生まれたのよ」(今どきそんなこと言ってるヤツいないか笑)
な~んて悲劇のヒロイン気取っちゃったりしてる場合ぢゃありませんよ
その不幸の原因は。。。それはね。。。
アナタの心と目が生み出していることに他ならないんですよ
「はぁ~ そんなワケないじゃん フザけんなー」って
ふふふ。それが大アリなんですね。
その種明かし、しましょうね。
人は、自分の信念によって外の世界を視て・解釈(理解)します。
その時に注目して欲しいのが、「ある1つの出来事」を2人の人が同時に観ても(聞いても)、受け取り方が異なることって、よくありますよね。
「性格が違うからトーゼンじゃない」って思いますか
…それだけではないんですね。
人間て基本的に、外に起きることの中に、自分の視たいものを観て、受け取りたいように受け取る。
そういう生き物なんですよ。
……よくわかりませんね(笑)
つまり、その人の心の目がネガティブのメガネをかけていたら、目の前に起きる事の多くはネガティブな内容だと悲観的に受け取ります。
逆に、ポジティブなメガネをかけている人には、傍から見ればどれほど逆境の中にあるように見える中にも、ポジティブな部分を見つけ出すことが出来て幸せを感じることが出来ます。
…ということは、簡単に言ってしまうと、
世界(世の中の出来事)は、自分の視たいように見えている。ということなんです。
「引き寄せ」と言ってしまうと、ちょっと違います。
自分自身が世界を色眼鏡で見ている、と言ったほうがわかりやすいかも知れませんね。
そのため、「こんなに辛いことばかり」と思う人の隣には「それでも五体満足で生きてこられただけラッキーだったじゃない」って本気で思う人もいるんです。
人は「思い癖」って、あります。
物事をどう捉えるかの違いが大違いを生むんですね。要するに、見ている角度が違うんです。
正面からしか物事を見られない人にとっては「サイアク」なことでも、斜め上から見る人にとっては「まだ救いようがある」程度のことだったりします。
自分がどこに目を向けているかなんて、普段は気付きもしないし考えもしないと思いますが、他人からはよ~く見えているんですよ、そんなアナタの「思い癖」が。
こういう話をするとき、「物事を俯瞰して観る」ことがどれほど大切か、を痛感します。
自分にはネガティブなことばかり起こると思っているアナタ
渦中から見るのではなく、外側から見てみる角度の変換をお試し下さい。
かな~りココロが楽になりますよ