気づかない怖さ(後編)
(昨日の続きです)
無気力、脱力感、何もする気がしない。。。
「これって更年期障害」
とも思ったのですが、その裏に潜んでいるものに気づいてしまいました
それは、疲れなんです
「そんなの誰にでもある」って思って見過ごしがちなんだよね。
しかも、タチの悪いことに、あまりにも疲弊しきっていると、本人はそれにすら気づかないところが怖いんだわ
確かに、よく考えてみれば、更年期障害を疑うくらいの年齢にもなってくれば、疲れも溜まっていて当然じゃないかなと。
それも、本人がそのことに全然気づいておらず、周囲も同じようなものだなんて考えていたら、ずーーーっと見過ごされてしまうのがまた怖いところ
この「疲れ」、気づかないまま放っておいて溜まりまくった末には、何らかの病気を引き起こしたり、精神的な病みに進化していってしまうのは、トーゼンの結果です。
たかが疲れと侮るなかれ
この私ですら(リアルで私を知っている人なら分かってもらえると思うけど)、そのうち鬱になりそうだって気がしていたほどですから(笑)。
疲れていたら、、、
イライラが増える。
ストレスから過食や拒食に陥る
常に満たされない気持ちを抱えている感じがする
思考が思うように働かなくなる(考えがまとまらなくなる)
好きだった物事が億劫になったりするor興味がなくなる
楽しいと感じることが極端に減る
、、、などなど、様々なサインが現れると思います。
一概に「歳のせいだわ、きっと」なんて無視しないで、内面のメンテナンスにも目を向けて下さいね。
かく言う私は、現在少しずつリハビリを始めようとしているところです
そのうち、疲れた人のお茶会orカウンセリングでもしようかな(笑)