自分を超える法
アンソニー・ロビンズは、1~2冊しか読んだことがなかったんですが、この本を読んで、著者ピーター・セージはすごい人だと感じました。
本を読む時、後で読み返したいところや、調べてみたいところ、大切だと思われる箇所には、いつも付箋を貼りながら読んでいるんですが、読後にどのくらい付箋がその本に貼られたかで、自分にとってどのくらい必要な情報が書かれていたかが一目瞭然なんですね。
(一般的には、大切な部分はページの角を折ったり、文章に赤線を引いていったりするんでしょうけど、そうすると本が汚れるし傷むからイヤなんですよね ホントに本は大好きなんで、綺麗なまま読み終えたいんで、そのようにしています)
この本は、500ページを超える厚さがあることもあるんですが、付箋も10箇所以上に貼ってあり、自分にとって大切な1冊になっていて、時間がある時にまた何回か読み返したいな~と思っている本です。
彼の1番の凄いところは、とにかく愛なんですね。
一般的に起業家や企業家は、まず利益優先という角度からビジネスを進めていくんだと思うんですが、彼の場合は、まず愛ありきなんですね。
つまり、計算よりもココロが優先。それも温かい心が。
でも、それだからこそ、普通の人には出来ないようなことがフツーに出来てしまい、その結果、ビジネスも飛躍的に伸びる…という図式になっているようです。
この懐の大きさ、真に偉大な人だと感じずにはいられません。憧れる~ (ついでに、いい男だしね)